6月4日放送の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」(ニッポン放送)では、藤ヶ谷太輔が晩年の理想を語る場面があった。
最近、Kis-My-Ft2のファンになり、50歳を超えてからファンクラブに加入したというリスナーからのメールが届く。そのリスナーは、以前、番組で紹介された、矢沢永吉のライブに熟年の女性ファンが赤のピンヒールを履いて行っていたというエピソードが加入のきっかけになったという。
藤ヶ谷はリスナーのファンクラブへの加入を「うわ~、うれしいですね」と喜び、「いろんな所で言っていますけど、年齢制限もないですし、(ファン)歴とかも関係ないですからね。今から入るのは失礼かなとか、そういうことは全くないので。応援したい、好きだっていう気持ちがうれしいので、こうやって入っていただけるのはすごくうれしいですね」と感激する。
また、歳を重ねておしゃれをすることに対して、藤ヶ谷は「俺もおじいちゃんになってもアクセサリーとか付けてたいよね。ブーツとか履いてたいし、デニムを履いて、ごついベルトとかして、家の中にいてもネックレスを付けているとか、そういうおっちゃんになりたいのよ」と希望を明かす。
さらに「(品物の)経年変化をずっと楽しんで、どっかのタイミング、子どもとか親戚が大きくなった時ぐらいに、譲りたいんだよね」と自分が大切にしてきたものを、誰かに譲ることを念頭に置いてるという。「全く子どもの予定もないのにこんなことを考えてるのよ(笑)」と自虐を交えつつ、「それを言い訳に買い物している時もある」と告白。「いつかこれ、子どもに譲るからな」という理由で、既に持っているものと同じようなものを買うことがあり、「言い訳として買ってるよね」と反省する。
ただ、藤ヶ谷は「俺が父からさ、何でもないデニムだけど、もらったのがすごくうれしかったの。小学生ぐらいの時かな。それが残ってて」と自身の良い思い出がきっかけとなっていることも明かした。
次回の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」は、6月11日(土)夜10:30より放送予定。
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