笑い飯のふたりと、平成ノブシコブシの徳井健太が、7月17日(日)に開催される、“笑いの量”だけでもっともおもしろい芸人を決める、ABEMAオリジナル“笑量測定型AI賞レース”「笑ラウドネスGP2022」についてのコメントを公開した。
「笑ラウドネスGP」は、「いちばんおもしろい芸人は、いちばん笑いが獲れる芸人だ」をコンセプトに、漫才でもコントでも誰でも参加でき、シンプルに“笑いの量”だけでいちばんおもしろい芸人を決定する。予選を勝ちぬいた芸人たちは、会場に集まった観客の前で渾身のネタを披露し、AIがその笑い声を計測して数値化する。審査員不在のなか、純粋に“笑いの量”だけで王者を決定する、これまでになかった、まったく新しいかたちのお笑い賞レースとなっている。
笑い飯は――
「審査員がいない、笑い声だけで判断するシステムについてどう思うか?」という質問に対して笑い飯の西田幸治は、「新しいというか、おそろしいですよね。いいわけがきかないというか。落ちたら、もう完全にウケなかったんだという…。『ようできたネタだ』とか、完全にいいわけがきかない感じがおそろしいですよね(笑)」と答えた。
また、相方の哲夫は、「ずっと、『おいらのほうがウケてたやんけ!』みたいに飲み会でグチを言っていたので、言っていた側からすると、なかなか新しいのができたなという感じがして。ただ、そっからまたさらに考えが発展して、『おお~』とか『へ~』とか、笑いじゃない声の発し方で、そのボリュームが笑いを上回っていたら、そっちが優勝するってなったら、またお笑いの対決でもなくなってくる…(笑)」と、今までになかった仕組みに対しコメントした。
また、「もしふたりが出演したら、優勝する自信があるか?」との問いに、西田は「これはとても優勝は無理ですよね」と話し、哲夫は「この(参加者の)ラインナップ見て、1ページ目に5GAPおるじゃないですか?これは『M-1』選手、勝てる気しないですよね。正直、5GAPのバカ笑いって、たぶん、もうみんな認める天井いっているんじゃないですか?」と語った。
さらに、「漫才とコントどっちが有利?」という質問について、西田は「つめこめるんやったら、漫才なんかな?」と語り、哲夫は「でも、コントも早いうちからハメとければ強いしね。ずっとわろてるみたいなね」「5GAPが漫才したら強いんじゃないですか?おもしろおじさんで出てきてから(笑)」と述べた。
お笑い賞レースを知り尽くすベテラン3人が、審査員不在のAI採点に潜む恐ろしさを語る!
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7月17日(日)、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて放送
▼「笑ラウドネスGP2022」
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