今田美桜“麻理鈴”、ピンチに陥った江口のりこ“峰岸”のため“賭け”に出る「ガラスの天井、みんなで破れば怖くないです!」<悪女(わる)>
最終話あらすじ
最終話では――
「女性の管理職五割計画」(通称:JK5)が、「オウミ」に不協和音を生んでいる。初めて峰岸(江口のりこ)に反発した麻理鈴(今田美桜)は、「JK5」から出ていくよう命じられた。
落ち込む麻理鈴だったが、小野(鈴木伸之)に励まされ、担当中の「女性の管理職育成研修」で峰岸が認めるだけの結果を出そうと決意。
早速「JK5」に「分室」を作った麻理鈴は、企画開発部で孤立してしまった笹沼(ソニン)や、仕事と育児を巡って離婚の危機に陥ったマミコ(桜井ユキ)の問題を解決しようと奔走し始める。
麻理鈴は、笹沼やマミコが直面している問題を解決するためには、働く男性が抱えている課題にも向き合う必要があると気付くが、「管理職研修」からは人がどんどん離れていく。
それでもめげることなく、梨田(石橋静河)や川端(近藤春菜)の協力のもと、社員が匿名で悩みを相談しあえる場所=「雑談ルーム」をウェブ上に開設した麻理鈴。
すると、相手を否定しないというルールが課せられた「雑談ルーム」には、社員たちのさまざまな本音が集まり始める。
一方、T・Oさん(向井理)が影でリストラを進めていると疑っていた小野と山瀬(高橋文哉)は、彼の目論見を知る。