Hey! Say! JUMPの山田涼介が、6月21日発売「週刊朝日」(朝日新聞出版)の表紙とカラーグラビア&インタビューに登場。
映画「鋼の錬金術師」が完結を迎える
2017年公開の実写映画「鋼の錬金術師」、そして完結編となる2部作「復讐者スカー」(5月20日より上映中)と「最後の錬成」(6月24日より劇場公開)にて主人公のエドワード・エルリックを演じた山田。自身のすべてを懸け、ヒーローをまっとうした山田が、役者としての痛みと覚悟を、不屈の魂を持つ“エド”のセリフとリンクするような言葉で吐露する。
「この役の難しさって正直誰にもわからないと思う」
前作から4年が経ち、「鋼の錬金術師 完結編」に挑んだ山田はインタビューで、「この役の難しさって正直誰にもわからないと思うんです。エドって魂の熱量が人より高いというか、生きるうえでの消費カロリーがえぐいっていうか。普通、毎日全力で生きてたら『しんどーい』ってなるはずなのに、それがない人。ちょっと特殊ですよね」と語る。
また、作中で話題になった山田の鍛え上げられた肉体については、「いやー、肉体改造は本当にしんどかった」と、トレーニングの苦労話も明かしている。
さらに、美しさを保つため努力していることや、11月で15周年を迎えるグループへの思いなども語っている。