毎週土曜NHK総合で放送中の「ブラタモリ」。土曜の夜という“裏番組”激戦区において安定した人気を誇るバラエティーだ。その土地の歴史はもちろん、タモリの博識ぶりやNHK近江友里恵アナウンサーとの軽妙なやりとりも話題となっている。今回、発行部数が累計55万部を記録した第1~6巻に続き、2016年度に放送された内容が6冊に分けて書籍化(KADOKAWA)されることが決定した。
第7巻では書籍初収録となる京都が登場。「嵐山はナゼ美しい!?」「伏見は“日本の首都”だった!?」をテーマに街歩きする他、伊勢神宮など伊勢・志摩の魅力に迫っている。
また同時に発売される第8巻では大都市・横浜を「横浜の秘密は“ハマ”にあり!?」のテーマで歩く回や、タモリが訪問を心待ちにしていた会津磐梯山など、関東から比較的近い街を収録。
以後、9月中旬には第9、10巻。12月中旬には第11、12巻が刊行される予定となっている。
また第7巻より、巻末に大型の折り畳み地図をとじ込み、旅のお供にさらに便利に。これまでと同様、初回配本にはステッカーを付録。さらに本編では語り切れなかったエピソードや、ロケの撮影風景の特別写真なども多数収録されている。
なお、5月20日(土)の放送では「広島・尾道」を特集する。
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