綾野剛“新町”、37歳で崖っぷちに…元日本代表のJリーガーがセカンドキャリアへ踏み出す「オールドルーキー」が開幕！
新町が“スポーツマネジメント”と出合う！第1話あらすじ
第1話は――
元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)は37歳で選手としてのピークは過ぎたものの、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍していた。しかし、ある日「ジェンマ八王子」の解散が突然告げられ、移籍先が見つからなかった新町は現役引退を余儀なくされてしまう。
住宅ローンも残っているし、10歳と5歳の娘の教育費がかかるのはこれから。新しい仕事に就こうとするも、サッカー関係の仕事は軒並み断られてしまい、ハローワーク通いを始める。そして一般的な職に就くものの、サッカー以外に何もやってこなかった新町は仕事の厳しさに直面する。
仕事がうまくいかず悩む新町だったが、それは家庭にも影響を及ぼす。パパが自慢だった娘たちには引退したことを隠していたのだが、娘たちが異変に気付き親子仲に亀裂が生じてしまう。ただ、妻の果奈子(榮倉奈々)は新町が新しい仕事に挑むことを応援してくれていた。
そんな新町に、「ビクトリー」の社長・高柳雅史(反町隆史)が「うちで働いてみないか？」と声を掛ける。「ビクトリー」は新町が「ジェンマ八王子」解散のあと、移籍の相談をしたスポーツマネージメント会社。喜んで働き始めた新町に、高柳は若くて優秀な深沢塔子(芳根京子)と組むよう指示を出す。
「ビクトリー」での新町の初めての任務は、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也の日本滞在中のサポート。しかし、矢崎と新町には因縁があり、しかも矢崎は次々と無理難題を吹っかけてくる。家族のために、引くに引けない新町は塔子と協力して、この難題を乗り越えるべく奔走する。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画では、“元日本代表のJリーガーが突然の引退”というテロップとともに、「サッカー取ったら何にも、何にも残らない！」と泣き叫ぶ新町の姿が。
また、“37歳の社会人デビューは絶望とどん底”という文字とともに、工事現場で涙を浮かべる新町が映る。サッカー一筋でやってきた新町にとって、遅すぎる社会人デビューは波乱の幕開けのようだ。
その後、「ビクトリー」との出合いをきっかけに笑顔で働く新町の様子や、共に働く塔子、城、梅屋敷ら仲間たちが映し出される。豪華なキャストたちが登場する予告動画に「愛おしくて繰り返し見てしまう」「この数秒で泣けるし笑える」などどいった声が上がっている。
「オールドルーキー」は、6月26日(日)夜9時スタート。
TCエンタテインメント
