6月はLGBTQ+について考える“プライドマンス(Pride Month)”。ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」 のコンテンツブランド「スター」では6月24日から、性的マイノリティの人々を描いた青春ラブコメ映画「ファイアー・アイランド」を独占配信。ほかにも「Disney+」には、多様な性のあり方を感じることのできる作品が数多い。今こそ見たい話題作から知られざる名作まで、ザテレビジョン編集部のオススメ10作品+αを紹介する。
“プライドマンス”とは?
6月は“プライドマンス”と呼ばれ、アメリカをはじめ世界各地でLGBTQ+(L:レズビアン、G:ゲイ、B:バイセクシャル、T:トランスジェンダー、Q:クィア/クエスチョニング)の権利について考える期間とされており、関連イベントなども行われる。
起源は1969年6月、アメリカ・ニューヨークで起こった「ストーンウォール事件」。ニューヨークのゲイバーで不当な踏み込み捜査を行った警察が客と衝突したこの事件はアメリカでも全国的に報道され、1年後に行われたニューヨークでのパレードには2,000人以上が参加。こうした経緯から、6月はLGBTQ+への理解促進を促す象徴月間“プライドマンス”と呼ばれるようになった。
近年は日本でも、LGBTQ+のアイデンティティの象徴であるレインボーカラーを使ったイベントやキャンペーンなど、さまざまな取り組みが始まっている。
クィアの青年たちの青春を描く「ファイアー・アイランド」
24日から独占配信された映画「ファイアー・アイランド」も、LGBTQ+にまつわる作品。ゲイに人気のリゾート地として知られるニューヨーク州ロングアイランドの実在する島“ファイアー・アイランド”を舞台にした、クィア(※LGBTのカテゴリに当てはまらない人々も含めた性的マイノリティの総称)の青年たちの青春ラブコメ作品だ。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/fire-island
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https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/pose
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