タレントの岡田健史が6月23日、都内で開催された映画「死刑にいたる病」の「大ヒット沼トークイベント」に、俳優の阿部サダヲ、監督の白石和彌と共に出席。普段のルーティンや、つい見てしまう人の仕草について明かした。
阿部サダヲも共感、岡田健史が見てしまう人の仕草
登場した岡田は「ひげ面を晒していますが、精神状態が不安定というわけではないので、マスコミの方々は絶対に見出しに書かないようにお願いします(笑)」と笑顔で挨拶。
映画の内容にちなみ、日々のルーティンを聞かれた岡田は「家の鍵を閉めた後に、確認で“ガタン”ってやるじゃないですか。僕はそれだけだと不安になって(家に)戻っちゃうので、声で『閉めた』って言います。閉め忘れたことはないんですけど、昔から心配症で…」と明かした。
これを聞いた阿部は「『閉めた』って言うんだ。すっごいですね」と驚いていた。また、司会から家の窓に対しても同じことをするのか問われた岡田は「家の窓には言わないです(笑)。言うのは玄関だけですね」と答えた。
さらに、つい見てしまう人の仕草について岡田は「マスクを外して飲み物を飲むときに『あの人はどんな顔をしているんだろう』ってつい見ちゃいますね。『あ、きれい』『そうでもなかった』って(笑)」とにっこり。続けて「マスク美人っていう言葉がありますからね。人の脳みそってすごいなと思います」と岡田が言うと、阿部も「自分の好みに近づけるらしいね」と共感していた。
◆取材・文=大野代樹
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