事件の真相に迫る柳俊太郎“隼人”がふと見せる兄の顔が切ない「君は許せるかい?」<教祖のムスメ>

2022/06/24 10:00 配信

ドラマ レビュー

「教祖のムスメ」第4話より(C)「教祖のムスメ」製作委員会・MBS


隼人がふと見せた兄としての本音。落ち着いた語り口に、強い怒りと悲しみが宿る。演じる柳は今年も、映画「生きててよかった」、6月24日(金)公開の映画「神は見返りを求める」、Netflixの「桜のような僕の恋人」、WOWOWオリジナルドラマ「ヒル Season1&Season2」と、多数の作品に出演。

5月には、フジテレビ系のドラマ「ナンバMG5」に陣内一久役でゲスト出演。主人公・難破剛(間宮祥太朗)を相手に派手なケンカアクションも披露し、「原作から飛び出してきたよう」「色気がすごい」と話題を呼んだ。

「教祖のムスメ」では、努めて冷静な刑事役。だからこそ、ふと覗かせた兄としての悲しみは、見る者の心を揺さぶる。視聴者からも「いよいよ刑事のお兄ちゃんの出番なのね」「柳俊太郎さん演じる優しいお兄ちゃんが良い」「お兄ちゃん、亜紀ちゃんの無念を晴らしてほしい」といった声が上がっている。