道枝駿佑、涙のクランクアップ!「役者人生のターニングポイントになる作品になりました」<金田一少年の事件簿>

2022/06/30 06:00 配信

ドラマ

“5代目金田一”道枝駿佑、クランクアップで目に涙!(C)NTV

7月3日(日)に最終回を迎えるなにわ男子道枝駿佑主演ドラマ「金田一少年の事件簿」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)。“5代目金田一”を演じた道枝がおよそ4カ月の撮影を終え、クランクアップを迎えた。

同ドラマは、1995年の初放送からシリーズを積み重ねてきた、人気謎解きミステリーの最新作。名探偵・金田一耕助を祖父に持つ金田一一が、難解な謎に満ちた殺人事件をIQ180超の頭脳で解き明かす。

道枝「正直言うと、大変でした。でも、それ以上に楽しかったです!」


道枝の最後のシーンは、犯人の疑いをかけられた劇団員の城(増田昇太)が、身の潔白を証明するため、一人で鍵のかかった劇場にこもることになるという場面。一たちが交代で劇場の外で見張りをするシーンで、オールアップとなった。

撮影終了後、道枝は「4 カ月間、大変お世話になりました。ジャニーズに入って、ずっと夢だった金田一に、デビューして半年というタイミングで関わらせて頂くことができて本当に嬉しかったですし、周りの方々に支えられて駆け抜けた4カ月だったなと思います。沢村さん、上白石さん、大昇、そして毎話出演してくださったゲストの皆さん、そして沢山のスタッフさんに支えられて本当にここまで来ることができました」と、共演者とスタッフへの感謝を述べた。

続けて「途中、色んなことがあり、一時はどうなることかと思ったこともありましたが、誰一人欠けることなく、ここまで駆け抜けられて良かったな、と思っています。正直言うと、大変でした。でも、それ以上に楽しかったです!すごくいい経験になりましたし、自分の役者人生のターニングポイントになる作品になりました。皆さん本当にお世話になりました!! ありがとうございました!」と、時折目に涙をにじませながら、撮影期間を振り返った。そんな道枝に向けて、キャスト・スタッフ一同からは盛大な拍手が送られた。さらに、監督・プロデューサーから撮影を乗り越えた道枝に対して、労いのコメントが寄せられた。