キャラ濃いめの参加者たちがバチバチの戦いを見せたシーズン1に比べ、今シーズンはどちらかといえば控えめな男性が多い印象。特にマクファーレンと同じくプロバスケ選手の長谷川惠一、飲食店経営者の小出翔太はカクテルパーティで怖気づき、なかなか尾崎に話しかけることができなかった。
しかし何とか最初のローズセレモニーを突破した二人が、エピソード2で形勢逆転。BBQで尾崎のために肉や野菜を積極的に焼いた長谷川はローズを渡され、2ショットデートの相手に見事選ばれた。チェンマイのお祭りで一緒にランタンを飛ばす、まるでディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のようなシチュエーション。ロマンチックなムードに包まれる中、長谷川は「これからの旅で正々堂々と好きと言えるようになりたいし、そういう風に思ってもらえるように頑張るので、ぜひ見ててください」と素直な気持ちを尾崎に伝えた。
かたや小出は、尾崎からアニマルデートに誘われる。唯一ちゃんと話せていない小出の内面を、象たちとの触れ合いを通じて知るためだ。そこで一緒にはしゃぎながらも、しっかりと尾崎をエスコートした小出。一見強面だが、女性の扱い方に慣れておらず、だけど思いやりを持って接する姿に視聴者の好感度爆上がり!尾崎の目にも好意的に映ったようで、引き続きディナーの時間も共に過ごすことになった。
その事実を突きつけられた他の参加者たちは徐々に焦りを募らせていく。カクテルパーティでは、マクファーレンとパーソナルトレーナーの中道理央也が、尾崎と話す順番を巡って対立する場面も。目の前で静かな争いが繰り広げられ、困惑する尾崎を救ったのはまたもや小出だ。さらっと尾崎の手を取り、自分の元に避難させた小出の行動にSNSでは「ナイス!」「機転が利く」という声が上がった。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)