セレーナ・ゴメス演じる20代の女性と、“おじさま”2人が謎解きをするミステリーコメディドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」のシーズン2が配信中。セレーナ演じるメイベルの“キスシーン”というサプライズ展開など、シーズン1とは一味違う要素が盛り込まれている。(※以下、ネタバレがあります)
殺人事件の重要参考人になった主人公3人が真相を追う
同作の主人公は、チャールズ(スティーブ・マーティン)とオリバー(マーティン・ショート)という“おじさま”2人と、彼らと孫ほど年が離れたメイベル(セレーナ・ゴメス)。
3人はアメリカ・ニューヨークのアッパーウェストサイドにある高級アパートに暮らし、ポッドキャストの実録犯罪番組マニアという共通点から意気投合。アパート内で起きた殺人事件の謎を追うミステリーコメディドラマとなる。最新話は毎週火曜にディズニープラスで独占配信される。
6月28日に同時配信された第1話、第2話で幕開けしたシーズン2。事件は、衝撃を呼んだシーズン1ラストの続きだ。アパートの理事長を務めていたバニーが胸を刺されて息を引き取る場面に出くわしたメイベルは、チャールズ、オリバーとともに重要参考人となってしまう。3人はアパートのほかの住人から殺人犯だと疑われ、揚げ句の果てには競合のポッドキャスト番組からも殺人犯として追われることに。窮地に陥りながらも、真犯人を暴くため奔走する。
新キャストとして、バニーの母親のレオノーラ役で大女優シャーリー・マクレーン、アート関係者のアリス役で人気モデルのカーラ・デルヴィーニュ、そしてコメディエンヌのエイミー・シューマーが本人役で参戦するのにも注目だ。
建物の歴史と謎が加わり、面白さがパワーアップ!
第2話では、チャールズたちが暮らすアパートの歴史と秘密が明らかに。このアパートでバニーは生まれ育った。そして、チャールズの父がアパートと関連があったという過去がつづられた。
シーズン1同様に怪しいのはアパートの住人たちだが、過去へとさかのぼっての謎が生まれ、予測できない展開の面白さは顕在だ。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/only-murders-in-the-building
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