“笑いの量”だけで、もっともおもしろい芸人を決める、ABEMAオリジナル“笑量測定型AI賞レース”「笑ラウドネスGP 2022」決勝戦が、7月17日(日)夜9:00より放送される。
「笑ラウドネスGP」は、「いちばんおもしろい芸人は、いちばん笑いが獲れる芸人だ」をコンセプトに、誰でも参加することができ、漫才でも、コントでもよく、シンプルに“笑いの量”だけで、いちばんおもしろい芸人を決定する、ABEMAオリジナルのお笑い賞レースで、予選を勝ちぬいた芸人たちは、会場に集まった観客の前で渾身のネタを披露し、AIがその笑い声を計測して数値化し、審査員不在のなか、純粋に“笑いの量”だけで王者を決定する、これまでになかったまったく新しいかたちのお笑い賞レースとなっている。
7月17日(日)が決勝戦の放送となる、2021年に続き2回目となる本大会では、2021年よりもパワーアップした、笑い採点AIシステムを起用する。「笑い」と「拍手」をひとつのAIが計測していた2021年にくらべて、「笑い担当」と「拍手担当」に分かれた、ふたつのAIで計測する2022年は、それぞれを集中的に解析できる点から、正確性が格段に上がっている。
また、2021年は、収音時に小型のAIマイクを使用していたが、2022年は、新たに6本の超高感度マイクを採用することにより、会場の音を“よりクリアな音質”で収音し、かつ、精度の上がった笑い採点AIシステムに読みこませることで、高性能な採点を実現している。
また、AIには、「M-1グランプリ」「キングオブコント」「THE W」などの賞レースの笑い声を学習させることで、いろんな音が組み合わさった、膨大なデータを習得させることに成功し、2021年よりかしこくなった、万全の笑い採点AIシステムを完成させた。
本大会の総合司会は、前回に引き続き、今田耕司が務める。
そして、総勢1018組の芸人たちがエントリーした予選を勝ちぬき、みごと決勝戦に勝ち進んだのは、わらふぢなるお、スーパーマラドーナ、ハナイチゴ、オフローズ、オッパショ石、ヘンダーソン、ジグザグジギー、そいつどいつ、ななまがり、青色1号、オダウエダ、怪奇!YesどんぐりRPG、もも、ビスケットブラザーズ、虹の黄昏の計15組となっている。
“笑いの量”でお笑い界の頂点に輝くのはいったい誰なのか、笑いに愛された猛者たちが白熱バトルをくり広げる。
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