山口智子「(木村拓哉は)輝きが半端じゃなかった」大ヒットドラマ『ロングバケーション』の裏話を語る<おしゃれクリップ>
山口智子が、7月17日(日)放送の「おしゃれクリップ 1時間スペシャル」(夜10:00-11:00、日本テレビ系)に出演。大ヒットドラマ「ロングバケーション」(1996年、フジテレビ系)の裏話や私生活、ライフワークなどを赤裸々に語る。
同番組は、「おしゃれ」を通して、ゲストの知られざる個性や人生観に迫るトーク番組。ゲストが自身の「おしゃれ」をプロデュースし、普段のイメージとは違う服、メガネ、メーク、髪形など、やってみたい「おしゃれ」に身を包む。さらに、ゲストの「おしゃれ」から、個性やスタイル、過去のターニングポイント、こだわりなどにフォーカスし、「私の中の、もうひとりのワタシ」をMCの山崎育三郎と井桁弘恵が引き出していく。
「(木村拓哉は)ギッラギラ。生命体としての輝きが半端じゃなかった」
山口は、自宅に眠っていたカーテンや旅の思い出の品などを使い、友人でもあるデザイナー・有本ゆみこ氏と共同で作り上げた特別衣装で登場。「今の自分を分かってほしい。テーマは唯一無二、どこの誰とも違う」と衣装のテーマを語る。
短大生時代にモデルとして芸能活動を始めた山口。山崎が「そもそもデビューのきっかけは?」と聞くと、山口は「短大生時代に銀座線に乗っていたら…」と当時を振り返り、井桁にゆかりのある人物との出会いが芸能界入りのきっかけになったと語る。
モデルとして活動した後、連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」(1988年10月~1989年4月、NHK総合)で女優デビューした山口は、次々と話題作に出演。中でも、木村拓哉とW主演を務めたドラマ「ロングバケーション」は社会現象となった。
「木村君の引っ張ってくれる力、受け止めてくれる力…。当時の輝きといったらギッラギラですよ。生命体としての輝きが半端じゃなかった」と回想。大反響を呼んだ最終回にまつわる驚きの秘話も明かす。
さらに、瀬名と南の名シーンを、山口と山崎で再現。感動のシーンが、26年ぶりによみがえる。