“理想の歌”を追求中、「挑戦」を続けていきたい
――今後の活動で、伊達さんはどんな夢や目標があるのでしょうか
伊達さゆり：普段から「こういうの頑張ってます！」っていうことを自分から言うのが上手じゃないし、「恥ずかしいっ」と思ってしまって、あまり自分の夢とかを語るタイプではないですけれど…。いろいろな仕事を経験させていただいて、やっぱり演じるのが好きだと実感しています。自分の声でしかできない表現がきっとあると思っていて、伊達さゆりにしかできないことが1つでも2つでも生み出していければ、自信にも繋がるんじゃないかなと思います。
――「伊達さゆりならではの表現」、今はどうでしょうか？
伊達さゆり：歌を歌うことが昔から大好きでしたが、大好きだからこそ悩むことが実はすごくあって、今が絶賛その期間中なんです。自分の中での理想の歌には、自分の技術がまだ足りなくてできないもどかしさみたいなのがあって。1から全部今まで趣味でやってきた歌い方を全部一回崩して、また1から積み上げていっている最中で、今はすごく自分の中で戦っている状態ではあるんです。やっぱり時間はかかりそうですけれど、必ず素敵な歌を届けられるように皆さんと約束はしたいなと思っているので、私もすごく頑張るので待って楽しみにしていただけたら嬉しいです。
――今後の伊達さんの活動について改めてお聞かせください。
伊達さゆり：声優伊達さゆりとしてアニメだけでなくて、朗読劇やいろいろな活動をやっていきたいですね。演技の方はこれからも声優として磨き続けていきたいと思いますので、「伊達さゆりはこんな役もできるのか」って思ってもらえるような役にも挑戦したいですね。自分が挑戦してみたいことができたら、いろいろなところで口に出していきたいって思っています。
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