グラミー受賞アーティストのドージャ・キャットが、渡辺直美とフィーチャリングした「キス・ミー・モア feat. 渡辺直美」を7月22日(金)にリリース。
同楽曲はドージャ・キャットのアルバム『プラネット・ハー』のリリース1周年を記念し制作されたリミックス。オリジナルの「キス・ミー・モア feat. シザ」は第64回グラミー賞で「最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)」を受賞し、全米チャートに累計32週に渡りランクイン入りを果たすなど大ヒットを記録した代表曲の一つだ。
今回新たに制作されたリミックスでは、フィーチャリング・アーティストのシザに代わり渡辺が参加。渡辺自身が関連楽曲内でラップを披露するのは今回が初となる。ラップと歌詞をプロデュースしたのは新世代HIPHOPクイーン・Awich。渡辺とAwichの2人とも親交が深いプロデューサー・演出家の藤井健太郎がそれぞれの間を取り持つ形で指揮をとって進行された。
ヴォーカルのレコーディングはニューヨークと東京のスタジオを繋ぎ、全てリモートで実施。東京のスタジオから届けられるAwichの的確かつ緻密なヴォーカル・ディレクションに、渡辺もニューヨークのスタジオでかなり興奮したという。
カバーアートはYoung ThugやTrippie Redd、Juice WRLD、Iann Diorなどのアーティストにアートワークを提供する新進気鋭の日本人アーティスト・Sora Aotaによる書き下ろしデザインとなっている。レコーディングの模様を収めたヴィジュアライザーはYouTubeで公開中。
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