「キス・ミー・モア feat. シザ」はずっと聴いていた曲だしドージャ・キャットの作品は全部好きで「こんなコラボはアリなの!?」という喜びと、さらにAwichさんと藤井さんがプロデューサーという形で入ってくれて「豪華メンバー大集合!」という感じですごくうれしかったです。
ずっと聴いている曲、大好きな曲だからこそ「大丈夫かな?」という不安もありましたが、Awichさんがグレート・ティーチャー過ぎて最高でした! ニュアンスも丁寧に全部教えてくれたので、レコーディングは超楽しくて終始爆笑、最高の笑顔で終わりました。
ドージャ・キャットの一番好きなところはクリエイティヴに溢れているところ。彼女のオリジナリティやクリエイティヴィティが作品を重ねるごとに爆発していく姿を見て、やっぱり好きだな〜と思います。彼女にしか表せられないスタイルを持っていて、歌を聴いていていつも心が躍ります。
直美さんは一流のエンターテイナーで、飲み込みが早く何でもすぐできて「すごいな、世界のナオミだ!」と思いました。世界を飛び回っている直美さんだからこそ「遊んでいる暇はない、早く来て!」みたいな強めな女性を描く歌詞にしました。でも強いだけじゃなく、人を笑わせる、楽しませる優しさを併せ持っているところも意識して書きました。
それから、ドージャの面白くて、可愛くて、エロいところも意識して「尖らせるのはお口じゃなくて…」というフレーズでちゃんとおふざけも忘れずに全体がマッチするようにしました。元々ずっとドージャ・キャットのことは最強の存在だと思っていました。歌も歌えるし、ラップもできるし、踊りもできる。「なんなの、それ!(笑)」みたいなふざけたことも恐れずにさらけ出せる、本当に画期的でイノベーティヴな人。勉強させて頂きます(笑)。
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