アメリカで幼い頃から活躍するジョーイ
王女を演じるジョーイ・キングは、1999年7月30日生まれ、アメリカ合衆国の女優。幼い頃から数々のCMに出演し愛らしい笑顔で活躍しており、2007年には「再会の街で」で映画デビュー。2010年には映画「ラモーナのおきて」で初主演を務めている。その後も「ダークナイト ライジング」(2012年)、「オズ はじまりの戦い」「死霊館」(共に2013年)などに出演し、代表作といえるNetflixオリジナル映画「キスから始まるものがたり」(2018年ほか)では主人公・エルを演じ、大ヒットシリーズになった。Huluドラマシリーズ「見せかけの日々」では、役を演じるために丸刈り頭にして話題に。その熱演でエミー賞の主演女優賞にもノミネートされた実力の持ち主だ。
ジョーイは、2022年2月22日に恋人でプロデューサーのスティーヴン・パイエットと婚約したことをファンに報告している。彼女のInstagramには、スティーヴンとのラブラブ写真がたくさん上がっていて、とても幸せそうだ。また、伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」を原作として、デヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化した「ブレット・トレイン(Bullet Train)」にも出演する。
東京発の高速列車に殺し屋たちが次々と乗って来るというアクション最新作。公開を9月1日(木)に控え、共演のブラッド・ピットらとの和気あいあいとしたショットも投稿するなど、ジョーイは公私共に勢いが止まらない女優の一人だ。
「かなり強い」プリンセスに視聴者も驚き!
「ザ・プリンセス」に話を戻そう。見た人はきっと、ジョーイがこれほどまでのアクション女優に仕上がっていることを知ってラッキーだと思える作品になっている。中世のヨーロッパを思わせる時代のドレス姿で、王女が刀を巧みに振り回し、自分よりも大きな男性たちを次々となぎ倒していく姿は新鮮。今後、アクションスターとしての活躍を期待せざるを得ない。
すでに視聴した人のSNSには「最強プリンセス。かなり強い。かなり」「“ラプンツェル”みたいかなと思ったら全然違った笑」「超楽しい良作だったよ」「すごいテンポの良さ」など、爽快感に満たされた声が並んでいる。
魔法や奇跡には頼らない、ガチの身体能力で戦いまくる王女の強さを体感してほしい。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
アメイジングD.C.