斎藤佑樹と古田敦也のゲスト出演が決定 唯一無二の経験と取材力で地方大会を熱く伝える<甲子園への道>
兵庫・阪神甲子園球場で行われる全国高等学校野球選手権大会の全国大会を前に、各地で繰り広げられている地方大会の模様を放送する「甲子園への道」(夜0:25-0:45ほか、テレビ朝日系 ※ABCテレビでは夜11:55-0:20)が7月24日(日)よりスタート。同番組のスペシャルゲストが発表され、7月28日(木)に斎藤佑樹、7月29日(金)に古田敦也が出演することが分かった。
3年ぶりに一般客の入場も可能となり、これまで以上に盛り上がること必至の第104回全国高等学校野球選手権大会が、8月6日(土)にいよいよ開幕。
同番組では、代表校49校が決定するまで、試合結果だけでなく、注目校や注目選手を徹底取材し、視聴者に分かりやすくコンパクトに解説していく。
元プロ野球選手の2人がゲスト出演
斎藤は、早稲田実業学校高等部時代の2006年に投手として夏の甲子園に出場し、決勝戦で延長15回でもなお決着がつかず、翌日の再試合でも完投。田中将大投手(現東北楽天ゴールデンイーグルス)擁する駒澤大学附属苫小牧高等学校を破り、全国4000校を超える高校の頂点に立った。
その後、早稲田大学に進学し、2010年秋のプロ野球ドラフト会議で4球団競合の末、北海道日本ハムファイターズにドラフト1位で入団。2021年に現役を引退した。
同年12月には「株式会社斎藤佑樹」を設立。2022年2月に学生野球資格を回復し、「野球未来づくり」をテーマに活動を続けている。
一方の古田は、1990年にヤクルトスワローズへドラフト2位で入団。捕手として強肩と頭脳を活かした野球で攻守ともにチームをけん引し、5度のリーグ優勝と4度の日本一へと導いた。2006年にはプロ野球史上29年ぶりとなる選手兼任監督へ就任。
2007年に現役と監督退任を同時に発表し引退。引退後は日本プロ野球界で活躍した経験を活かし、スポーツキャスターや講演活動でも活躍中。「熱闘甲子園」キャスターは今年で7回目を迎える。
「熱闘甲子園」キャスターとして高校球児を6年間取材し続けてきた古田と、夏の高校野球で実際に甲子園のマウンドに立った斎藤が、2022年の高校野球を見守り、自身の言葉で盛り上げていく。