7月21日、声優・岡咲美保とモデル・嵐莉菜が、東京・松屋銀座で行われた「転生したらスライムだった展2」の開幕前記者会見に出席した。
全てのキャラを好きになってしまう
「転生したらスライムだった件」シリーズ(以下、「転スラ」)の大ファンだという嵐は、「戦闘シーンではキャラそれぞれの個性が輝く場面が多くてかっこいいんですけど、『転スラ日記』とか日常を描くシーンが多い場面では、かっこいいキャラが『こんなことはできない』とか『こんなことは苦手』とか『本当はこんなものが好き』とか言っていて、全てのキャラを好きになってしまう素晴らしい作品だなってしみじみ思っています」と作品への想いを語った。
それを聞いて、主人公リムル=テンペスト役の岡咲は「嵐さんの吐息まじりの言葉にすごく愛が伝わってきました(笑)。『転スラ日記』含め、全シリーズ、敵キャラまですごく個性的で表情豊かなんです。アクションシーンもそうですけど、日常シーンやギャグシーンも全部が『転スラ』の魅力かなっていうのを、他のキャラクターとの会話も多いリムル役として実感しています」と作品の魅力をアピール。
大興奮で見てました!
そんな「転スラ」の世界観を楽しめる「転生したらスライムだった展2」が本日7月21日から開催される。いち早く展覧会を見て回った岡咲は「事前にご説明いただいてたんですけど、いざ足を踏み入れるとインパクトがすごくて。音声ガイドも録らせていただいたんですけど、『あ、ここで流れるんだ!』とか、いろんな仕組みがありますし、名シーンを振り返ることもできて、『転スラ』の歴史を感じることもできて感慨深くなる時間でした」と感想を伝えた。
そして嵐も「本当に大興奮で見てました!」と言って、「オクタグラムのエリアはぜひじっくり見てもらいたいですね。一周まわった後に素晴らしいものがあったり、間近でキャラを全身で感じることができるので全てオススメです!」と興奮気味に語った。