コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、きゃたさんの4コマ漫画「メンヘラヒーロー」。“メンヘラ”な女の子のヒーローが、街中で起きている事件を解決するために奮闘する…というストーリーだ。6月29日に投稿されたツイートには、1.3万いいねを超える反響が集まっており、「超おもろい」「無性に大好き」といった作品への絶賛の声や、「そこらのホラーより怖い」「どっちが悪なのか分からない」といった主人公の“メンヘラヒーロー”への感想が相次いだ。作者のきゃたさんに話を伺い、創作の裏側などを語ってもらった。
―― 「メンヘラヒーロー」について、創作のきっかけや思いをお教えください。
メンヘラなネタが描きたかったので、「メンヘラでめんどくさいヒーローがいたら面白いだろうな」と思い描きました。
――6月29日に投稿された「メンヘラヒーロー」は1万いいね以上を超えております。ここまでの反響があったことについて、率直なご感想をお聞かせください。
少しバイオレンスな表現があるのですが、たくさん「いいね」を頂けました。読者さんに受け入れられてると思い、うれしかったです。
――「メンヘラヒーロー」について、特に気に入っているシーンやセリフはありますか。また、執筆時のこだわりをお聞かせください。
気に入ってるセリフは「あたしはあたしを刺す!!」ですね。こだわったことは、読者さんに伝わりやすいように気をつけて描いたことです。
――漫画全般において、ネタを考える時に意識していることはありますか。
「自分が笑えない物は読者さんも笑わないだろう」と思うので、自分が笑った物を採用するようにしています。
――今後の目標や展望があればお教えください。
今後の目標は、商業で漫画を描きたいと考えております。
――最後に、作品を読んでくれている読者やフォロワーにメッセージがあればお願いします。
私の漫画を読んで笑っていだだけてうれしいです。これからもこんなブラックな漫画を描いていきたいのでよろしくお願いします。