そんな本田が、今回初めてドラマに出演した。
鳥飼にとってすみれは、わざと警察に捕まるリスクを犯してでも助けたいと思ったほど大切な女性。本田は、ストーカーに暴行を受けてケガをし、警察に訴えても取り合ってもらえない、というつらい経験をしたすみれを、圧倒的な透明感と憂いを帯びた儚げな表情で好演。幼なじみを想う鳥飼の優しさに説得力をもたらした。
放送後の21日深夜、本田は自身のInstagramを更新。「初めてのドラマ出演。右も左もわからなく、不安な気持ちでいっぱいな私でしたが、出演者の皆さんやスタッフの皆様が温かくサポートしてくださったおかげで、無事に撮影を終えることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」「自分にとっての初めてのドラマ出演がこの作品で、私は本当に幸せ者だなと心の底から思います」と初ドラマへの思いを綴った。
また、「今回を機にお芝居の楽しさを実感し、上達させたいという意欲も湧いてきたので、機会があれば今後も積極的にお芝居に挑戦したいです!」と、今後の演技の仕事にも意欲的。約2年半のIZ*ONEとしての活動を通じてアーティストとしての成長も見せた本田が、今度ますます活動の幅を広げていきそうだ。
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