神尾楓珠、日曜劇場「オールドルーキー」にサプライズ出演 日本サッカー界を背負うJリーガーに
7月24日に放送された、綾野剛主演の日曜劇場「オールドルーキー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第4話最後に、神尾楓珠がJリーガー・伊垣尚人役でサプライズ出演した。TBSドラマへの出演経験はあるものの、日曜劇場への出演は初となる神尾は「デビュー作がサッカー部員の役だったので、これまでも何度か作品でサッカーを披露したことはあり、僕自身、子どもの頃の夢がサッカー選手でした。現実ではなれなかったのですが、役を通してサッカー選手として生きられることが楽しみです」とコメントを寄せた。
トップアスリートたちの“生の声”を反映したストーリー
同作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語。
脚本は「HERO」シリーズなどで知られる福田靖氏が担当し、トップアスリートたちの“生の声”を反映しつつ、セカンドキャリアへ踏み出す主人公の姿を完全オリジナルで描く。
サッカー経験者・神尾楓珠が“Jリーガー”に!
神尾が今作で演じるのは、人気も実力もあり、日本サッカー界の将来を背負って立つ存在の、FC東京に所属しているJリーガー・伊垣。第4話の最後では、切羽詰まった表情で新町に連絡をしたところで終わっており、その真意は今後描かれていく。
奇しくも現役時代の新町と同じポジションであり将来有望な伊垣は、新町にどのような影響をもたらすのか。サッカーの経験者であり、一時はプロを目指そうとしていたという神尾のサッカーシーンにも注目だ。