川栄李奈、山田涼介主演“二重人格サスペンス”ドラマでヒロインに「一緒に作品を作っていけることが楽しみ」<親愛なる僕へ殺意をこめて>

2022/07/28 05:00 配信

ドラマ

初共演となる山田涼介、川栄李奈(C)フジテレビ

山田涼介主演、10月スタートの“水10”ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)のヒロインとして、川栄李奈が出演する。川栄は、半グレ集団が運営するデートクラブで働く女性・ナミを演じる。また、フジテレビ系の連続ドラマでは初ヒロインを務め、主演の山田とは初共演となる。

二重人格の大学生が主人公のサスペンス


原作は、「ヤングマガジン」(講談社)、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」(講談社)で連載された同名コミック。連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意。そこから驚がくの事実が次々と白日の下にさらされていく、どんでん返しのストーリー展開が見どころの“二重人格サスペンス”。

不遇の人生を送ってきたナミを演じる


川栄が演じるのは、半グレ集団・スカルが運営するデートクラブ「アリス」で働く女性・ナミ。スカルに弱みを握られ、いや応なしに働かされている。育った家庭環境が悪く、不遇の人生を送ってきたナミは、自己肯定感も低く、“どうせ私なんてこんなもんよ”と半ば人生を諦め、ようやくできた親友と無理やり笑顔を作り、現実を直視せずにごまかしながらここまで生きてきた。だが、その親友がある事件で命を落とすことに。ぼうぜん自失となるナミの目の前に現れたのがエイジだった。エイジとの出会いをきっかけに、ナミは親友の命を奪った犯人を探すことを決意する。

なお、今作におけるヒロインのナミは、原作に登場する真明寺麗(しんみょうじ・れい)の要素を内包した、ドラマならではのキャラクターとなっている。

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