なにわ男子・長尾謙杜“健太”の告白に「キャー!!」 視聴者が大盛り上がり<パパとムスメの7日間>
飯沼愛が主演を務める「パパとムスメの7日間」(毎週火曜深夜0:58-1:28、TBS)の第2話が8月2日に放送され、パパと人格が入れ替わった小梅(飯沼)と健太先輩(なにわ男子・長尾謙杜)がデートする様子が描かれた。デート終盤には健太が小梅に告白し、「キャー!!」「告白キタァァァ」と視聴者が盛り上がりを見せた。
同作は、五十嵐貴久の同名小説を原作に、2007年7月から日曜劇場枠で放送された同名作品を15年ぶりにリメーク。令和版では従来のストーリーに加えて、“パパとムスメとカレ”の奇妙な三角関係を描く。(以下、ネタバレを含みます)
主人公のイマドキの女子高生・小梅を飯沼が、さえないサラリーマンのパパ・恭一郎を眞島秀和が演じ、事故に遭ってお互いの人格が入れ替わり、そこに小梅が片思いする健太(長尾)先輩も加わって異色ラブコメディーが展開する。
また、小梅の親友で幼なじみの中山律子役で、AKB48・小栗有以、健太の親友で同じサッカー部の小関智弘役で松本怜生も出演。さらに、「毎日を明るく楽しく生きる」 をモットーに川原家を支えるママ・理恵子を羽田美智子が演じる。
恭一郎は小梅のデートが失敗するよう企てる
第1話では事故に巻き込まれた小梅と恭一郎の人格が入れ替わったことが描かれ、小梅(人格は恭一郎)と健太がデートに行くことに。第2話の冒頭で繰り広げられたのはデートに臨む恭一郎の計画だ。
恭一郎のもくろみは健太の前で小梅の姿で悪態をついて健太を幻滅させること。恭一郎の想像では健太が愛想をつかせて「さよなら」と去ってしまう。この寸劇が書割の前で劇のようにして行われて、学芸会のようなわざと陳腐な雰囲気がかわいかった。