8月5日放送の第3話では、阿部が演じる夏目の仕事に対する思いも描かれた。そこには、顔を合わせることのない人への愛情も。パイロットも管制官も、そして搭乗客も顔を合わせることはないが、お互いが支え、支えられている間柄だ。それは、アイドルとファンの関係とも似ている気がする。
阿部:会わなくても、ファンの皆さんの力を感じることは多いです。雑誌や番組に出た後に、「阿部くんを出していただいて、ありがとうございました」というお礼のおハガキが届くと聞きます。親みたいな思いなのかな? すごくありがたいです。
玉森:ライブに足を運んでくださるとか、CDを手に取ってくださるという見えるところだけでなく、見えないところでもたくさん支えられているよね。ファンの皆さんがそうやって応援してくれるから、僕らは仕事をすることができるんです。本当に日々感謝しています。
取材・文=坂本ゆかり
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