2022/08/08 15:02 配信
守田選手の独占インタビューでは、これまでのサッカー人生や、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」に懸ける想いを明かした。
クリスティアーノ・ロナウドやルイス・フィーゴなど、ポルトガル代表の英雄らが在籍していた名門スポルティングCPへ移籍し、現在、世界中から脚光を浴びている守田選手は、攻守にわたりチームをけん引する、日本代表の頭脳として機能している。
守田選手の最大のライバルは、川崎時代から切磋琢磨してきた田中碧選手で、「田中碧の存在が、僕をレベルアップさせてくれたのはまちがいない」と本音を語る。川崎フロンターレでは、弟のような存在として田中選手をかわいがっていた守田選手だが、ライバル意識が芽生えてから、「対等に同じ目線で勝ちたいという気持ちに変わり、ごはんに行かなくなった」とはにかみながら言う。これにはスタジオにいた足立も「かわいい…」とつぶやく。
最後に、「FIFA ワールドカップ」について、「自分が出場して活躍するというのが大事」「(すごいクラブで活躍している選手がいっぱいいるなかで)自分が日本代表の中心と見せつけたい」とひかえめながらも、はっきりとした口調で意気込みを語った。
スタジオでは中田が、「ドイツやスペインと当たりますけど、守って守って戦うのではなく、攻撃的にどんどん仕かけていき、見てる人を楽しませてほしい」と、足立は「進化し続けている選手、その進化を『FIFA ワールドカップ』で見てみたい」とコメントを加えた。
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