小手伸也、“古代ロマンの宝庫”長野・諏訪を巡る…瀬戸康史は旅のサポート&ツッコミを担当<美しい日本に出会う旅>
9月7日(水)放送の「美しい日本に出会う旅」(毎週水曜夜9:00-9:54、BS-TBS)に俳優・小手伸也が登場し、“古代ロマンの宝庫”である長野・諏訪周辺を巡る。また、ナレーションは小手と共演経験のある瀬戸康史が担当する。
同番組は、2012年10月にスタートした紀行番組。「美しい日本」をテーマに、日本各地の四季折々の絶景や風物詩、受け継がれる手仕事や、旬の味覚、温泉などを紹介している。井上芳雄、瀬戸、松下洸平の3人が週替わりでナレーションとして出演。
普段旅人は登場しない同番組だが、年に数回、井上、瀬戸、松下がそれぞれ旅に出る「特別編」に加え、三人と親交のあるゲストが旅をする企画も放送している。2021年12月には、井上の友人でピアニストの大貫祐一郎が兵庫・神戸を旅した。
小手が“古代ロマン”を感じる旅へ出発!
今回旅に出た小手は、映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」(2022年)や、舞台「23階の笑い」で瀬戸と共演。瀬戸が小手を「父親に似ている」とツイートしたり、小手が「瀬戸くんは舞台が終わったら速攻帰っちゃう」と暴露するなど、二人の親しげな雰囲気に注目していた番組プロデューサーが、旅人として小手に白羽の矢が立てた。
旅は下諏訪温泉で街歩きしたあと、地元の方々が憩う明治19年創業の浴場へ。諏訪大社に参拝し、昼食は諏訪湖名物のうなぎを堪能する。さらに、黒曜石の発掘場所を巡り、縄文人や旧石器時代の人に思いをはせ、黒曜石の加工を体験。日本の古代史が好きだという小手ならではの旅になった。
また、訪れたさまざまな場所で小手らしい独特の語りを展開する「小手劇場」が開演。夏の風物詩「御射山餅」や、諏訪の知られざる名物「男女倉らーめん」などの旅グルメも登場する。