永野芽郁主演の火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)で、主人公・佐奈(永野)の恋の行方に注目が集まっている。ずっとそばにいた功(杉野遥亮)か、大人の包容力で支えてくれる小鳥(西島秀俊)か…。8月9日放送の第6話では佐奈と小鳥の意外な縁も明かされ、視聴者の感想も真っ二つに割れている。(以下、ネタバレがあります)
10年前の佐奈と小鳥の“縁”が判明
「ユニコーンに乗って」は、教育系アプリを手掛けるスタートアップ企業「ドリームポニー」のCEO・佐奈のもとに、おじさんサラリーマン・小鳥(西島秀俊)が部下として転職してきたことから始まる“大人の青春”ドラマ。佐奈が仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる姿を爽やかに描く。
転職当初はIT用語や社内チャットに四苦八苦していた小鳥だが、元来の勉強熱心さで急成長。IT用語が飛び交うミーティングにもしっかりついていっている上、チームビルディング強化のために“ファミリーデー”を提案するなど会社に必要な戦力になってきている。
さらに第6話では、佐奈と小鳥が10年ほど前、図書館で出会っていたことも判明。その後、折に触れて佐奈の近況を目にしていた小鳥は、起業し努力する姿に勇気をもらい、ドリームポニーへの転職を決意したという。
「この気持ちは何なんだろ」
そんな小鳥に佐奈もただならぬ関心を寄せている様子で、第5話では小鳥のデートの相手が羽田早智(広末涼子)だと知り、落ち込むそぶりも見せていた。さらに7話予告動画では、佐奈が「小鳥さんといると、なんだか落ち着きます。この気持ちは何なんだろ」とつぶやく音声も流れた。