永野芽郁主演の火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第7話が8月16日に放送された。佐奈(永野)への切ない思いを胸に秘めた功(杉野遥亮)の表情に視聴者からも共感の声が集まり、Twitterでは「#ユニコーンに乗って」が放送後、トレンド入りする反響となった。(以下、ネタバレがあります)
佐奈と小鳥、急接近…
「ユニコーンに乗って」は、教育系アプリを手掛けるスタートアップ企業「ドリームポニー」のCEO・成川佐奈のもとに、おじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が部下として転職してきたことから始まる“大人の青春”ドラマ。佐奈が仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる姿を爽やかに描く。
第7話では、佐奈たちがデジタルデトックスを兼ねて、羽田早智(広末涼子)に勧められた保養施設にいつものメンバーでリフレッシュ合宿に出かけるエピソードが描かれた。データを流出させたとされ突然「ドリームポニー」を辞めた森本海斗(坂東龍汰)を除いて…。
佐奈たちは、スマホやパソコンからはいったん離れて自然を満喫。小鳥の趣味がバードウォッチングであることや、キャンプ飯づくりなどのアウトドアスキルを持っていることも分かり、意外な一面に佐奈たちも驚くやら関心するやら。夜、栗木次郎(前原滉)のいびきで目を覚ましてしまった佐奈と小鳥が二人きりで花火を楽しむ場面もあった。
ミラー越しの表情に「切ない」の声続出
いつもとは少し違う環境の中で、心なしか関係性が変化したようにも見える佐奈と小鳥。それを敏感に感じ取っていたのが、功だった。