町田啓太主演の“熱血青春ドラマ”「テッパチ!」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)。“第二部・部隊編”の幕開けとなる第7話が8月17日に放送され、国生宙(町田)と馬場良成(佐野勇斗)の新人自衛官生活がスタートした。2人が配属された“大木班”の個性ゆたかな先輩自衛官たちも注目を集めたこの回は、「#テッパチ」がTwitterでトレンド2位まで浮上する反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)
新人自衛官として配属先へ
「テッパチ!」は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描く。未熟な若者たちが現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙など、日々壁にぶつかりながら奮闘し、テッパチ(鉄帽)をかぶる自衛官として成長していく。
第7話からは、南関東駐屯地 普通科連隊に配属された宙と馬場が新人自衛官として実務に当たっていく姿が描かれている。配属先を訪れた宙と馬場を待っていたのは、カッコいい先輩自衛官たちだった。
厳しくもあたたかい班の先輩たち
班長は、1等陸曹の大木隆之(久保田悠来)、42歳。身体自慢の筋肉マニアだが、後輩たちを厳しくもあたたかく見守る包容力の持ち主でもある。
第7話では、初出動で大失態を犯してしまった宙を飲みに誘い、「俺たちが出動する現場には必ず“人”がいる。不安や恐怖、生きるか死ぬかのギリギリのところで追い込まれてる人たちがな。その人たちの命を俺たちは守らなければならない。そんな中でいかに冷静でいられるか、いつも自分自身との戦いだ」と、自衛官としての心構えを語って聞かせ、宙を励ました。