伊達さゆり「新たな“足跡”を踏み続けていきたい」、写真集タイトルに込めた想いを明かす

2022/08/23 20:00 配信

アイドル アニメ インタビュー

伊達さゆり※提供写真

「ラブライブ!スーパースター!!」澁谷かのん役で出演をするなど注目声優の伊達さゆりが、自身の冠番組「伊達さゆりのあと8cmは伸ばせます!」の生放送で、ファースト写真集のタイトルを「あしあと」に決定した。現在制作中の写真集のタイトルに込めた想いや、10代最後の夏を迎える気持ち、また「余裕のある素敵な大人の女性になりたい」と20代の目標にもついても語ってくれた。

1st写真集タイトル「あしあと」に決定!その舞台裏


ーー写真集のタイトルが「あしあと」に決まりました!率直な感想としてはいかがでしょうか。

タイトルを今回、視聴者さん、後、スタッフさんの案それぞれあって。視聴者の皆さんも理由含めてたくさん考えていただいて、凄く迷って本番直前まで悩んでいました。私も別のお仕事をしている時にも頭の片隅にそのことがある状態で。それぐらい日常生活の中でも「タイトル何がいいのかな」って考えていました。その中で私が出てきたのが「あしあと」でした。

私のさゆりという名前がヒメサユリというお花からきているってこともあったので、ヒメサユリがいいというアイデアもたくさんいただいて、それも素敵だなと思っていました。スタッフさん案の「きらり」というタイトルも凄い透明感があって初々しくて素敵でした。

正直、その3つの中から選べなくて、生放送の中でアンケート投票で決めていただいたんです。そしたらまさか自分が決めた「あしあと」になると思っていませんでした。ちょうど33%ぐらいで分かれるのかなって思っていたのでびっくりしました。

元々、写真集のタイトルはひらがなにしたいと思っていて、仙台を地元の仙台でも取らせてもらいましたし、そこで育ってきた自分の足跡を確かめたいという気持ちと、新たな足跡を踏み続けていけばいいなという思いも込めています。あと沖縄の海の撮影で砂浜に足跡が残ったのが個人的にかわいかったなっていう想いでもありました。そういうおちゃめな要素も入ったアイデアでしたので「あしあと」に決まって嬉しかったです。ありがとうございます!とファンの皆さんにお伝えしたいです。

10代ラストサマーにやってみたいことは「ひとり旅」



ーー沖縄の撮影ではいろいろなシーンがありましたね。生放送でも映像が流れましたが、映像を見て何か思うことはありましたか。

私、沖縄の撮影では自分の携帯であまり動画を撮っていなかったことを後悔していたので、VTRで久しぶりに動画の沖縄を久しぶりに見ることができて凄く嬉しかったです。メイキングのVTRだったので、表情をキメすぎない自然な状態の私だったので凄く楽しかったと思っているんですけれど、すこし表情が緊張していましたね。

ーー自分で見ても緊張していると思いましたか?

めちゃめちゃしてましたね(笑)。空港に入ってポーズを決めている時でも内心すごくうれいはずなのに、「本当に来ちゃった」みたいなドキドキを映像から感じました。でもそれも多分初めての表情にもなってるのかなと思います。

ーーそんな沖縄は、もう一回行きたいなとは思います?


もちろん!VTRを見なくても、常にもう一回行きたいなと思っていまして。今回夏のちょっと前くらいに撮影だったので、逆に冬の沖縄も気になります。多分季節が違うとがらっと印象も変わりも変わると思いますし、まだ行ってない場所にも行ってみたいですね。写真集で行った場所にも、また自分の足で行きたいです。

ーー時間を空けるとまた別の感じ方をするかもしれないですね。ひとり旅の想定でしょうか?

そうですね何年か後になるかもしれないですが、いつかまた行きたいですね!ひとり旅は一度はやってみたいです。3日ぐらい携帯でも連絡がつかないような旅をしてみたいですね。心配されないようにちゃんと「これから旅にでるね」と宣言して出かけたいと思います。

ーー今年の夏は伊達さんにとって10代最後の夏になります。思うところはありますか?

やっぱり10代最後なので、大きい挑戦をしたいと思っていまして、今まで、やりたくてもできなかったことをやってみたいですね。そういう意味では、ひとり旅は本当にやりたいです。ハタチの誕生日が夏と秋の間くらいの時期なので、そこらへんでどこかに行きたいですね。さすがに沖縄はひとり旅ではちょっと遠いので、どこがいいかな…。

ーー箱根ぐらいがちょうどいいんですかね?

そうですね(笑)。東京ちょっと出たいなって思いではいて、新幹線2泊くらいのところに行きたいですね。

ーー1人で泊まるのは苦じゃないんですね。

でも…多分誰かに電話しますね。ずっとずっとやりたいやりたいって言ってできていないので、これはやるしかないですね。やらなかったら多分悔いが残るなって思うので、ひとり旅はやりたいです。

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