声優の金田朋子と石川界人が出演する「声優と夜あそび 繋」(毎週月~金曜夜9:40-10:00、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、8月15日~19日放送の #81〜85では、「5大企画と繋がろう!」をテーマに、8月20日、21日に開催の「声優28時間テレビ」直前の放送ということで、番組の柱となる「日本声優史に残る(!?)5大企画」の展望を語ったのに加えて、ともにチャレンジロケ企画に挑戦するふたりが、おたがいをはげますためのメッセージ付きリストバンドを贈りあった。
「5大企画と繋がろう!」では、「世紀の異種短距離レース!声優vs馬」で馬と走る浪川大輔をいじりつつ、エールを送ったり、「あの大物と夢のマッチング!声優BIG対談」では、ふたりが対談したい人について語ったりとトークをくり広げるなか、声優を夢見る学生たちの生の声を聴く「未来のスターの声を聴け!トップ声優×声優の卵55人」では、自身の養成所時代の話になり、「本当にできが悪かったから、内申書、最悪だったよ」と明かした金田は、先生の「前の人を見て、勉強しろ!」という言葉にうなずき、先生の隣で見ていたら「何、えらそうに、前に出てきて見てるんだよ!」と怒られたエピソードを披露し、「めちゃくちゃ通信簿悪かったのに、なんでか、たまたま受かったの」と話すと、石川は「やっぱり、どっちかにふり切ってないとね」「声優になるには優秀であることよりも、自分らしくあるってことなんですね」とうなずく。
また、声優になろうと思ったきっかけも、声優になる前、一般企業で働いていた金田は、当時をふり返り、「クレームの電話とか取ると、(声で)ふざけていると思われちゃったり、そういうハプニングが多くて、一般企業はなかなか務まらないなって迷走してるうちに、“声優さんなんですか?”って言われることが多くなって、それが声優を知ったきっかけ」と話し、その後「習いごとしたくて、習いごとをする感覚で、声優事務所に入ったの」と意外な理由を明かす。
また、石川は事務所に入った経緯を尋ねられ、「合格の決め手は、オーディション前の待機時間で、ここで練習していいよって言われていたところで、一生懸命、練習していたことらしいです」「パフォーマンスにさほど光るものがなかったが、ちゃんと練習していたから採ったって言われました」と努力の姿勢が認められ、「よかったじゃん!」と話す金田に、石川は「いい事務所だったんですよ」と育ててくれた事務所に感謝を伝えた。
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