広末涼子、『らんまん』で“朝ドラ”初出演 主演・神木隆之介の母役「ていねいに演じきりたい」
神木隆之介主演の2023年前期連続テレビ小説「らんまん」(NHK総合)に、広末涼子が出演することが明らかになった。なお、広末が連続テレビ小説に出演するのは、今回が初めて。
連続テレビ小説108作目となる同作は実在の人物である植物学者をモデルとしたフィクション。激動の時代の渦中でただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成され、登場人物名や団体名などは一部改称される。
広末が演じるのは、神木演じる主人公・槙野万太郎の母・ヒサ。病弱ながらもやっと授かった万太郎のことを 誰よりも慈しみ、植物が好きな万太郎の成長を温かく見守るという役どころだ。
コメント
万太郎にとって何より大切なものを支え、励まし続ける“母の面影”はとても大事な役どころ。ていねいに演じきりたいです。
牧野植物園には小さい頃、何度も足を運びました。 舞台が自分の生まれ育った高知県という部分でも楽しみにしています。
神木くんと初めて共演したのは、彼がまだ小学生の頃でした。 あの頃のピュアな眼差しを失っていない彼だからこそ演じられる、槙野万太郎像を見られることが本当に楽しみで期待しています。