夏の名物チャリティー特番「24時間テレビ45 愛は地球を救う」(8月27日夜6:30~22日夜8:54、日本テレビ系)で、「燃える闘魂!アントニオ猪木がなぜ闘病生活を見せるのか」を放送。アントニオ猪木が東京・両国国技館のステージにゲストとして登場した。
45回目となる「24時間テレビ」のテーマは「会いたい!」。メインパーソナリティーを「ジャにのちゃんねる」として活動する二宮和也、中丸雄一、山田涼介、菊池風磨が務め、さまざまな企画やパフォーマンスを届ける。
猪木は、ステージに登場すると「元気ですかー!元気があれば何でもできる」とお馴染みのせりふを披露。
現在、数万人に1人が発症するという難病・心(しん)アミロイドーシスと闘っている猪木。2018年に発症して以来、何度も生死をさまよいながらも、自らその闘病の姿をYouTubeなどで積極的に発信し続けている。
VTR中のインタビューで、猪木が闘病中の姿を発信し続けることについて「カッコ悪い部分も見られると、それがあるがままだから、それでいいよと。かつてのファンががっかりするかもと思ったら、意外や意外、逆の反応で、手紙の中にカッコいい!カッコいい!」と、ファンからの声について「本当にありがたい」と語り、「(期待を)背負っている以上は頑張る」と猪木。続けて、今は「その時その時のやりたいと思うことを逃げずにやる」ことを大事にしていると語った。
VTRを終え、猪木は引退試合で披露したメッセージ「道」を披露し締めくくった。さらに、「今日は皆さんから元気をもらっています」とメッセージを送った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)