平野紫耀、神宮寺勇太の料理で初体験「ソースかけてレベルダウンする料理って初めて」
8月27日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系)では、岸優太、神宮寺勇太が料理対決を行った。
千葉・袖ケ浦を訪れた二人は、ご当地の食材を使った「かき氷」を作り、その出来栄えを競う。
それぞれ別行動で地元の農家などを訪れて食材を集めた二人は、試作に取り掛かる。神宮寺は「Z世代発揮していいですか?」と言い、まず二人はスマホの検索機能ではやりのかき氷について調査。岸はフルーツを使ったカラフルなかき氷を、神宮寺は「女性にかわいいって言われるかき氷じゃないと、作る意味がない気がする」と見た目のかわいさにこだわったかき氷を作ることにする。
岸は、農家でわけてもらったスイカ、メロン、パッションフルーツをそれぞれジュース状にした後、製氷皿に流し込んで凍らせる。一方、神宮寺はトウモロコシを使った冷製コーンポタージュスープを作る。二人は他にもさまざまな食材を使って、かき氷に合いそうなトッピングを考える。
試行錯誤の上に完成したかき氷は、スタジオで平野紫耀、永瀬廉、高橋海人と劇団ひとり、山崎弘也(アンタッチャブル)が試食して判定。
神宮寺は、宣言通りかわいらしい見た目の、氷の上にコーンポタージュをかけ、ブルーベリー、トマト、サツマイモをトッピングした「とうもろこチュー」と名付けたかき氷を披露する。「野菜を使って、新食感のかき氷を作ってみました」と神宮寺は自信満々に紹介するが、食べたメンバーは微妙な表情に。
劇団ひとりがデザートっぽくないという指摘をすると、神宮寺は甘いトマトシロップをかけるように勧める。だが、それを一口食べると全員が険しい表情となり、永瀬は「シロップをかけた途端、全然おいしくないでチュー」と苦言。平野は「ソースかけてレベルダウンする料理って初めてかもしれない」と言い、高橋も「こんなに(食材自体は)個々で輝いているものが、合わさるとダメなんだ」と、全員から散々な評価を受ける。
続く岸は、くりぬいた本物のスイカの中に、凍らせたジュースで作ったかき氷を3層にして詰め、スイカの種もパッションフルーツの種で再現した「丸ごとスイかき氷」を披露する。
おいしそうな見た目に、食べる前から平野は「絶対おいしいじゃん」と期待をふくらませ、劇団ひとりも「勝者は岸くんです」と発表。試食をすると、想像通りに全員が「うまい」「やばい」などの声をあげる。永瀬は「どの層にも受けるで、お子様からお年寄りまで」と絶賛し、平野も「めちゃめちゃフレッシュ」と高評価。高橋も「味のバランスが全部違う」と褒め、山崎は「こんなにコメント出るかっていうくらいしゃべるよね、みんな」と神宮寺の時とのリアクションの違いを指摘した。
結果、満場一致で岸が勝利。岸は「おいしい素材を有効的に使えたのが何より良かったですね」と感想を述べ、平野は「これ2000円払いたいもんな」とベタ褒めだった。
次回の「King & Princeる。」は9月3日(土)昼1:30より放送予定。
※高橋海人の高は正しくは「はしご高」