連続ドラマ初主演に不安も「幸せな時間でした」
同作が連続ドラマ初主演となる荒木は「初主演で、大好きな黒瀬令児を演じさせていただいて幸せだった。それと同時に今まで感じたことのないほどの緊張とプレッシャーを感じました」と不安だったと吐露。いざ現場に入ってみると「皆さん優しくて、温かい現場で、あっという間に撮影が終わって、本当に幸せな時間でした」と撮影を振り返った。
さらに「本当に大好きな作品で、大好きな男の子なので本当に幸せだったのと、どう周りを巻き込んでいこうかとかいろいろ考えて演じました」と令児を演じた感想も。
北野日奈子「(アイドルな)部分は衰えていなかった」
令児の憧れの存在であるナギを演じる北野は、乃木坂46を4月末に卒業したばかりとあって「最速でアイドルに戻った感じです(笑)」と笑い、「青江ナギちゃんのアイドルシーンの撮影で、当日に振り入れをして頂いたんですけど、20分とか30分で覚えられてので自分の(アイドルな)部分が衰えていなかったんだなと思いました」。役に関しては「青江ナギちゃんはクールなんですけど、私にはクールな面が1ミリもないので(笑)、結構正反対ではあるんですけど、人間の芯の持っているカラーはすごくナギちゃんと近い物があったので、演じていて改めて知る自分の感情に出合えたのがすごくすてきな経験でした」と振り返った。
役柄とはいえ胸を痛めた堀夏喜
峰岸玄役の堀は「不良役で、こんなにもかわいい飛羽くんをパシリに使って胸が痛い。原作もしっかり読ませて頂いて、すごく印象に残るキャラクターで、準備して(撮影に)臨ませていただきました」と振り返る。