「炎神戦隊ゴーオンジャー」刑事ドラマに集結、死の人狼ゲームに挑む<刑事7人>
8月31日(水)放送の「刑事7人」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)第8話に、「炎神戦隊ゴーオンジャー」(2008年~2009年、テレビ朝日系)の主要キャストたちが登場することが発表された。
同ドラマは、2015年に放送開始して以来、東山紀之演じる主人公・天樹悠を中心に、深い人間模様とサスペンスフルなドラマが共存する刑事ドラマシリーズ。物語も佳境に入りつつある最新章・Season8だが、第8話では、新専従捜査班に新風を吹き込んでいる新メンバー・坂下路敏(ろびん/小瀧望)と彼の先輩で少し頼りない面もある野々村拓海(白洲迅)が、陸の孤島のような、携帯も圏外となる山荘で、“死の人狼ゲーム”に巻き込まれてしまう。
「刑事7人」に「ゴーオンジャー」が集結
路敏と拓海が遺族に遺留品を届けるべく向かったのは、奥多摩の山深く。6カ月前に大学時代のサークル仲間たちと朝日を見に行くためにナイトハイクに出掛け、その道中、山道から足を踏み外し後頭部を強打して死亡した女性の物だった。
しかし、到着した山荘では、女性の父親が猟銃を片手に路敏と拓海を脅し、部屋に監禁。そこには、事故当日に被害者女性と行動をともにしていた、5人のサークル仲間の姿が。娘が他殺であると信じ込んでいる父親は、5人で話し合って3時間以内に犯人を見つけ出すことを指示。路敏らは犯人探しに協力しつつも、なんとか脱出方法を模索する。
弁護士の飯田宏和(古原靖久)、大学院生の杉浦優花(逢沢りな)、エリートサラリーマンの石橋淳太(碓井将大)、実家の和菓子屋を継いだ岡部雄大(海老澤健次)、そして、被害者と同じ会社で働く島真帆(小島梨里杏)ら、5人の人物像をひも解いていくが、それぞれもっともらしい主張で責任を押し付け合う。
今回、監禁されたサークル仲間5人のキャストが発表。5人のうちの4人を、「炎神戦隊ゴーオンジャー」でレギュラー出演をはたした俳優たちが演じる。
正義のヒーローたちが疑心暗鬼の心理戦を繰り広げる
江角走輔/ゴーオンレッド役の古原、楼山早輝/ゴーオンイエロー役の逢沢、城範人/ゴーオングリーン役の碓井、そして、石原軍平/ゴーオンブラック役の海老澤。彼らが再び一堂に会し、“死の人狼ゲーム”を行う。また、島真帆役の小島梨里杏も「烈車戦隊トッキュウジャー」(2014年~2015年、テレビ朝日系)でミオ/トッキュウ3号として活躍しており、まさに“戦隊ヒーロー俳優同士の心理戦”となる。
互いが疑心暗鬼になり、罪をなすりつけたり、秘密を暴露したり。正義の顔とは正反対で、人間の醜い部分をむき出しになじり合うことになるが、それぞれが戦隊ヒーロー放送終了後、積み重ねてきたキャリアの中で培った確かな演技力を遺憾なく発揮する。
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