テレビ朝日の看板音楽番組「ミュージックステーション」(毎週金曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)で、サブMCを務める並木万里菜アナウンサーが9月23日(金)放送の「ミュージックステーション 4時間スペシャル」をもって同番組を卒業することが発表された。
2018年4月にテレビ朝日に入社し、同年10月19日(金)のスペシャル回に6代目サブMCとして初登場した並木アナ。その後、4年にわたってサブMCを務め、4回の「ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE」などの大型特番を経験してきた。
歴代サブMCを務めてきた先輩アナウンサーたちが見守る中、就任会見を行ったのが2018年。就任当初は「自分はなんでここにいるんだろう」と感じていたという並木アナだが、4年間のレギュラー放送はもとより、4度にわたる大型特番、そして何よりも新型コロナウィルス感染拡大による放送形態の変化など、これまでに経験したことのない事態に直面し、それらを乗り越えてきた。
「『ミュージックステーション』は私のルーツであり、今の私を作ってくれた大切な場所」と語る並木アナは、タモリからもらった「向上心はいらない。反省はしなくていいんだよ」という言葉を胸に、9月の最後の出演まで、全力で駆け抜けることを誓った。
並木アナ最後の出演となる23日(金)放送回では、「視聴者1万人が投票した 国民的ぶちアゲソングランキング」を特集。さまざまなアーティストによる生ライブと貴重映像満載のランキングを紹介する。
なお、後任となる7代目サブMCは追って発表予定。
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