10月にスタートする吉沢亮主演のドラマ「PICU 小児集中治療室」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)に生田絵梨花が出演することが決定。また、同ドラマでは、9月2日よりメインキャストを5日連続で発表する。
同ドラマは、その広大さゆえ「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われる北海道で、吉沢演じる小児科医・志子田武四郎(しこた・たけしろう)が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICU(Pediatric Intensive Care Unitの略称。小児専門の集中治療室)を作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描く。“子どもの命”をテーマに「生きるとは」「命とは」「家族とは」という問いに真っ正面から向き合うメディカル・ヒューマンドラマだ。
生田が演じるのは、武四郎(吉沢)が幼い頃からずっと思いを寄せるマドンナ的存在・涌井桃子(わくい・ももこ)。生田は、ゲスト出演した「ビブリア古書堂の事件手帖」第5話(2013年)、「海の上の診療所」第1話(2013年)、「イチケイのカラス」第5話(2021年)に続き、今作で4作目の月9出演。レギュラーキャストとしての月9出演は今作が初となる。
武四郎と同級生で幼なじみの桃子(生田)は、クラスのマドンナ的存在。容姿端麗で、親しみやすく明るい性格だ。今は、実家が経営する旅行バス会社で北海道ツアーのバスガイドとして働き、同じ会社でバスガイドとして働いている武四郎の母・南とは仲良し。時々、武四郎の家に行き、南と茶飲み話で盛り上がっている。
武四郎と桃子は、幼い頃からずっと一緒でまるで家族のような関係だが、武四郎は子どもの頃から桃子に好意を抱いていた。しかし、奥手で小心者であるがゆえ告白のチャンスを逃している。
一方、桃子は武四郎の思いには気づいておらず、全く意識していない様子。矢野悠太、河本舞と4人で育ってきた幼なじみらのことを家族のように思っている。桃子は武四郎と南と共に、ある重要なストーリーに関わっていく存在。
そんな、武四郎と桃子の幼なじみで、幼少期から武四郎と兄弟のように育った大親友。今は救命医として奮闘する矢野悠太(やの・ゆうた)を演じるメインキャストが9月3日(土)に発表される。
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