中尾明慶、寡黙だが情熱を秘めた救命救急医役で月9出演<PICU 小児集中治療室>
中尾明慶のコメント
――台本を読まれた感想をお聞かせ下さい。
僕自身子供がいますので、台本を読んでいてすごく心が揺さぶられましたし、気を引き締めて作品に臨まなければいけないなと思いました。ヘビーな部分もありますが、世の中に伝えるべきメッセージを強く感じて、今はいいドラマになる予感しかしないです
――寡黙な役柄ですが、役作りで意識されることはありますか。
現場ではしゃべりません(笑)!でも、監督が話しかけてくるからなあ(笑)。僕は陽気で笑っている役が多いんですけど、今回は“笑顔封印”でラストまでいきたいです。でも、空き時間どうしてもしゃべってしまう(笑)。新しい挑戦もあるし、今は楽しみでしかないです
――視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
平野監督や金城プロデューサーをはじめ、「監察医 朝顔」でお世話になったチームなので、間違いなく素晴らしいドラマになると確信しています。僕もやれるべきことを精いっぱいやりますので、放送を楽しみにしていてください
金城綾香プロデューサー(フジテレビドラマ・映画制作センター)のコメント
中尾さんとは「監察医 朝顔」シリーズでずっとご一緒してきて、本当に信頼していますし、大好きな役者さんです。どんなシーンも台本の意図をすぐ理解してくださって、たとえセリフが短くてもしっかりとお芝居してくださいます。「監察医 朝顔」の時は明るいムードメーカーという役でしたので、次にご一緒するなら真逆の役柄が良いと思っていました。医師としても脂が乗ってきた30代中盤の東上という救命医は、あまり笑わず、ストイックな医者です。中尾さんの大人の男のカッコよさが伝わると良いなと思っております