玉森裕太“粋”、飛ぶことへの恐怖心と戦う 物語はラストフライトへ「夢を与えてくれた人でした」<NICE FLIGHT!>
玉森裕太が主演を務める「NICE FLIGHT!」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の最終話が9月9日(金)に放送される。同作は、空と空港を舞台に、パイロットや航空管制官たちの仕事に向き合うプロフェッショナルな姿と、夏にぴったりな甘酸っぱくも爽やかな恋愛模様を描くラブストーリー。
これまでの放送では、副操縦士3年目の倉田粋(玉森)が、マイクロバーストに見舞われた際に冷静かつ的確な管制をしてくれた声の主を探し始め、一度は人違いをしながらも、航空管制官の渋谷真夢(中村アン)と距離を縮めていき恋人同士に。
やがて、粋がこれまで操縦していた機体から、別の機体へと移行するための訓練を受ける事が決定。粋と、ペアになった同期の岡島瑛人(佐伯大地)との不協和音は相変わらずで、もはや互いに競争し合う状態になっていた。
その頃、真夢は祖父の勝成(小野武彦)が倒れたと連絡を受け、青森へ。粋の元に届いていた元彼女・本谷光希(筧美和子)からの「話があるから会いたい」というメールが心に引っ掛かっていた真夢は、粋に青森に来ていることを伝えず、食事の誘いも「忙しいから」という理由で断ってしまう。
真夢の態度に疑問を抱く中、機長の喜多見七海(吉瀬美智子)に誘われ食事に来た粋は、そこで機長の村井雄太郎(丸山智己)、さらに岡島と同席することに。機長二人の計らいでようやく岡島と本音で話し合えるようになった粋は、ついに最終試験の日を迎える。
試験を終えた粋は真夢に連絡をしようとするが、そんな粋を待っていたのは光希だった。さらに、真夢が心労から体調を崩してしまう。