マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」の第4話『本物のマジックとは?』が、9月8日にディズニープラス独占で日米同時配信された。超人関連の訴訟を専門とする弁護士、ジェニファー・ウォルターズ(タチアナ・マスラニー)が、30代の独身として、そしてスーパーパワーを持つ身長2メートルの緑色のハルクとして、悩みながらも人生を切り開いていく同作。第4話では、またまたMCUの人気キャラ・ウォン(ベネディクト・ウォン)が登場し、再びの“大活躍”でアメリカでは「#wong」がTwitterトレンド入りするなど、盛り上がりを見せた。(以下、ネタバレを含みます)
冒頭からウォンが登場!
前回、エミル・ブロンスキー(アボミネーション)の仮釈放案件で証人として登場し、MCUファンの話題を集めた魔術師ウォン。その案件が終わったことで、もう出演はないだろうなと思っていたところ、第4話の冒頭から登場した。再登場にテンションが上がった人も多いはず。そんな視聴者の気持ちを見透かしたかのように、ジェニファーが「うれしそうだね。ウォンが出てきたから? みんな大好きだよね」と“第四の壁”を越えて話し掛けてきた。まさにその通り。しかも、チラッと出る程度ではなく、今回のタイトルに「マジック」とついているようにメインでの登場となっていた。ジェニファーの言葉通り、この1週間もこの話題で盛り上がりそうだ。
さて、今回の内容はそのウォンが事務所にやってきて「自称マジシャンを懲らしめたい」とジェニファーに相談を持ちかけた。その偽物マジシャンことドニー・ブレイズは、かつてカーマ・タージで魔術の修行を行ったが素行不良によりウォンに1週間で放り出されてしまった過去があったようだ。今はロサンゼルスで安っぽいトリックショーを生業としている。
魔術の悪用とネタバレに怒り
空中浮遊したり、炎を出したり、鳩を出したり、ドニーが行うマジックはありきたりなものがほとんど。しかし、スリング・リングを所持していて、ポータルを作り出すことができる。観客の一人、マディスンがステージに上り、ドニーのマジックに参加していたが、ポータルを通って別の次元に飛ばされ、紆余曲折あってウォンのところにたどり着いた。その時のウォンはテレビでドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のシーズン5・第12話を見ていたが、マディスンにネタバレされてしまう。ドニーが魔術を悪用していることに腹を立て、ネタバレされたことでさらに火がついた。
ジェニファーとウォンは、ドニーに「魔術の使用停止を求める警告書」を提出するが、“マジックは所有できない”“精神は商標登録できない”と反論。結局は法廷での争いになってしまうが、証人として出廷したマディスンはあまり役に立たず、判決が下るまではドニーの魔術の使用が認められてしまう。
調子に乗ったドニーは、マジックショーでポータルを使っていたが、火の国から大量のデーモンを召喚してしまい、ウォンに泣きつき、ジェニファー(シー・ハルク)とウォンによって騒動は鎮火。その最中にジェニファーはドニーに停止通告書に同意するように迫り、それも解決することとなった。ちょっと脅迫っぽい感じだが、相手が相手なのでやむなしという感じ。
「ディズニープラス」期間限定1カ月間199円
2022年9月8日に実施された「ディズニープラス・デイ」を記念し、9月8日~9月20日(火)15:59の期間中、「ディズニープラス」に新規加入/再加入すると、最初の1カ月199円(税込)のウェルカムプライスにて利用可能。(※各種条件など詳細は下記公式サイト参照)
■【公式】Disney+(ディズニープラス)
https://disneyplus.disney.co.jp/
■【公式】Disney+(ディズニープラス)で「シー・ハルク:ザ・アトーニー」を見る
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/she-hulk-attorney-at-law/
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▼配信情報
「シー・ハルク:ザ・アトーニー」
毎週木曜16時、ディズニープラスにて独占配信中
クレジット:(C) 2022 Marvel
公式サイト:https://disneyplus.disney.co.jp/program/She-Hulk.html
小学館集英社プロダクション
発売日: 2022/05/26
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社