<四畳半タイムマシンブルース>原案・脚本の上田誠が未来の『下鴨幽水荘』住人役に、中村佑介が「勝手に描いた」ことで実現
9月14日(水)よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+」で独占先行配信され、9月30日(金)より3週間限定で全国ロードショーされるアニメ「四畳半タイムマシンブルース」。25年後の未来の「下鴨幽水荘」住人たちのキャストが発表され、本作の原案・脚本でヨーロッパ企画代表の上田誠をはじめ、石田剛太、酒井善史、土佐和成、永野宗典の出演が決定した。また、田村くん役を演じる本多力も、もう一人のキャラクターを演じることが決定した。
「四畳半タイムマシンブルース」
「四畳半タイムマシンブルース」は、TVアニメ化された森見登美彦による小説「四畳半神話大系」(太田出版/KADOKAWA)と、舞台で4度にわたり公演され実写映画化もされた上田誠による戯曲「サマータイムマシン・ブルース」が悪魔的融合を遂げて誕生した森見登美彦による小説「四畳半タイムマシンブルース」のアニメ映画化作品。
監督に、TVアニメ「四畳半神話大系」、映画「夜は短し歩けよ乙女」で、湯浅政明監督のもと主要スタッフとして参加した夏目真悟監督、脚本に上田誠、キャラクター原案の中村佑介、音楽の大島ミチル、そして主題歌のASIAN KUNG-FU GENERATIONと、森見登美彦原作のアニメ作品ではお馴染みの顔ぶれが集結し、アニメーション制作をサイエンスSARUが担当する。
さらに、メインキャストには、「私」役・浅沼晋太郎、明石さん役・坂本真綾、小津役・吉野裕行、樋口師匠役・中井和哉、城ヶ崎先輩役・諏訪部順一、羽貫さん役・甲斐田裕子と、豪華声優陣が出演する。
原案・脚本の上田誠が声優初挑戦
25年後の「下鴨幽水荘」の住人たちを演じるのは、劇団・ヨーロッパ企画のメンバー。本作の原案・脚本でヨーロッパ企画代表の上田誠をはじめ、ヨーロッパ企画に所属し、舞台「サマータイムマシン・ブルース」にも出演した石田剛太、酒井善史、土佐和成、永野宗典が出演する。上田は、本作が初の演技。もともと出演予定はなかったものの、キャラクター原案の中村佑介たっての希望で、キャラクターを描き上げたことから出演が決定したという。
そして、タイムマシンに乗って現在の「下鴨幽水荘」に来る田村くんを演じる本多力は、ここで未来の住人をもう一人演じる。
「ディズニープラス」期間限定1カ月間199円
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■【公式】Disney+(ディズニープラス)
https://disneyplus.disney.co.jp/
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