THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬が9月9日、都内にて開催された映画「HiGH&LOW THE WORST X」初日舞台あいさつに、中本悠太(NCT 127・YUTA)、吉野北人、三山凌輝(BE:FIRST・RYOKI)、前田公輝、塩野瑛久、平沼紀久監督、二宮”NINO”大輔総監督と共に出席。グループの垣根を越えて共演した中本、三山にサプライズで手紙を読み上げる場面があった。
川村壱馬がしみじみ「本当に感謝しております」
男たちの友情と熱き闘いを様々なメディアで描く「HiGH＆LOW」シリーズ。本作は、高橋ヒロシ氏の人気コミック「クローズ」「WORST」がクロスオーバーした映画「HiGH＆LOW THE WORST」の続編となる。
川村は「ずっと『撮れそう』『でもやっぱり撮れなくなった』というのが続いて、3年という時を経てこの続編がやっと今日公開という形を迎えることができました」としみじみ。「皆さんの支えだったり、スタッフさんの支えがあってこそだと思うので、本当に感謝しております」と作品の公開を喜んだ。
また今作の出演キャストについて「豪華だからこそ、好きな人が絶対見つかると思う」としつつ、「“クロスバトルアクション超大作”って言っているぐらいのド迫力なアクション」「高校生という設定なので、すごく分かりやすい友情というか、青春。見ていてスッキリするようなスカッとするような、ストレートな物語」などと見どころをアピールした。
「どんな時もいつだって僕ら仲間がいます」サプライズで手紙
この日のイベントでは川村から中本、三山へのサプライズとして、手紙で感謝の思いを伝える一幕も。
川村は「今作で出会ったみんなもそれぞれが違う環境で頑張っていて、誰しもうまくいくことばかりではないですが、どんな時もいつだって僕ら仲間がいます」とグループの垣根を越えて共演した2人へメッセージ。
さらに中本が普段、韓国で活動していることを踏まえ「物理的に離れていても、近くにいても、コミュニケーションが多くても少なくても、その存在を思い出すだけで、どこか安心できるような力が湧いてくるような、そんな存在で僕もいられるように頑張りたいと思っています」としたためていた。
※高橋ヒロシの「高」は「はしごだか」
◆取材・文=山田健史
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