関口メンディー主演、鈴木おさむ企画・脚本、ABEMAオリジナルドラマ「覆面D」放送決定“世界を変えられるかもしれないという希望を持って”
関口メンディー<GENARATIONS from EXILE TRIBE>コメント
はじめ、HIROさんから今回の「覆面D」のお話についてご連絡をいただいた時は、自宅でひとり、狂喜乱舞しました。ただどんな内容になるのか知らされなかったので、自分のキャラにあわせて、勝手にコメディ寄りになると思い込んでいたんです。でも、その想像は、鈴木おさむさんが書きあげた脚本によって、ボコボコに打ちくだかれました。社会派学園ドラマ。その鮮明な描写に、雷に打たれたような感覚になりました。読み終える頃には、目に涙。脚本を読んで泣いたのは、今回が初めてです。それくらいストーリーに共感しましたし、この物語を世に送り出さないと、ぜったいにダメだと思いました。自分がこの作品を演じることで、世の中にインパクトを与え、世界を変えられるかもしれないという希望を持って、今作に挑みました。
主演、座長というものが、いったいどういった立ちふるまいをするべきなのか、まったくわかりませんでした。ただ、この意味のある作品をより多くの人たちに届けるためには、良い作品でないといけない。良い作品を生むためには、全員の協力やチームワークが必要です。そのために、スタッフのみなさんの名前を覚えてのコミュニケーション、撮影現場の雰囲気作りに始まり、やれることはすべてやりました。そもそも僕は、お芝居の実力があるわけでもなければ、キャリアがあるわけでもありません。そんな僕が、ひとりでがんばったところで、ほかの作品に勝てる見込みはゼロです。でも、たずさわってくれる演者、スタッフのみなさん全員が、100%のパフォーマンスを発揮できたら、勝機はあります。だから、まず自分が誰よりも努力して、本気であることを証明する。カメラに映らないおつきあいのお芝居だろうと、相手がお芝居しやすいように、ちゃんと演じることを自分のルールにしました。それを続けていくうちに、チームワークもますます良くなっていき、チームとして、ひとつになれたように思います。最初は、座長として自分がやらなきゃと気負っていた部分もありましたが、後半戦に進むにつれて、むしろスタッフのみなさんの熱量に、パワーをもらう場面が何度もありました。プロレスも吹き替え無しで挑んだ今作ですが、最後まで駆けぬけられたのも、ほかの出演者のみなさんやスタッフのみなさんが支えてくださったからです。本当に感謝しています。
今作の主題歌、GENERATIONS「愛傷」は、この作品のために作られた楽曲です。ストーリーや世界観にリンクするように、歌詞とメロディがつむがれています。今の世の中には、貧困などの経済的な面、人間関係のことで、大変な思いをしている人たちがたくさんいます。その状況を今よりも良くしたり、解決するためには、選択肢を増やすしかないと思っています。でも、選択肢を増やせることを知らない人や、選択肢がほかにないと思いこんでしまっている人は、往々にして、最悪な選択をとってしまいます。あきらめないでほしい。一緒にいい方法を探したい。僕たちにできることは少ないかもしれないけれど、こまっている人たちに寄りそい、並走したい。そんな想いがこめられた楽曲です。
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