モデル・俳優として活躍する高橋ひかるが、9月3日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われた「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(以下、TGC)に出演。「REDYAZEL」のステージでは、チェックのドロストブラウスとドロストフレアスカートのセットアップコーデを披露。また、“It BRAND”ステージでは、カジュアルガーリーなデートコーディネートが人気の「amr.(アムレ)」のスウェット&ミニスカートに、ベレー帽を合わせた“デートコーデ”でランウエーに登場し、大勢のファンを魅了した。
WEBザテレビジョンでは2本目のランウエーを終えた高橋を直撃し、TGCの感想や“おうちコーデ”について、間もなく21歳の誕生日を迎えるということで今後の目標などを聞いた。
熱量はすごかったです!
――2本目のランウエーを終えていかがですか?
最近は舞台「リトル・ゾンビガール」の稽古や本番の日々で、ファッションのお仕事があまりできていなかったので、久しぶりのランウエーでした。ブランドさんのすてきなお洋服を身にまとって歩けてすごく楽しかったですし、ステージから客席を見た時に、私の名前のパネルを持ってくださっている方もいてうれしかったです。あらためて有観客で開催できていることのありがたさ、こうやってファンの皆さんが会場に来てくださることに感謝です。
――さいたまスーパーアリーナでの有観客TGCは3年ぶりの開催でした。会場の熱量はどうでしたか?
今回は2階席にもお客さんがいらっしゃって、熱量はすごかったです!たくさんの熱い視線を感じて歩きました。ステージの袖でも、めるるさん(生見愛瑠)や川口ゆりなちゃんと「わ~!2階席にもお客さんいる!うれしいね!」って話しながら、ウキウキして待機していました。
――今着ているのは「amr.」の衣装ですが、こちらのお気に入りポイントは?
全体的にガーリーで、ベレー帽もそうですし、実は髪も三つ編みにしていて細かいこだわりがたくさんあるんです。スウェットの袖もちょっと長くて萌え袖になる感じがかわいらしいですよね。このステージはとにかくかわいらしく!というのをイメージしていました。
――「かわいい」コーデはお手の物ですもんね!
いえいえいえ、これまでは「かわいい」を表現するのが得意な方かなと思っていたんですけど、最近は笑顔だけど「かわいい」というよりはパワフルで元気な感じの役を演じていたこともあって、「かわいらしく」ってどうするんだっけ?と(笑)。歩く直前は結構ドキドキしていたんですけど、いざ実際にステージに立つと楽しんで歩くことができました。
配信カメラを彼氏さんだと思って歩いていました
――「彼との初デートをテーマにしたカジュアルガーリー」がコンセプトということで、まさにデートコーデっぽいですね。
そうなんですよ。1着目のREDYAZELさんの服もデートっぽいんですけど、どちらかというとすごくデキる女性が着そうなコーデ。おしゃれもお仕事も恋愛も楽しめる、デキる女性というイメージで歩きました。2着目はそれこそザ・デート服でしたので、配信カメラを彼氏さんだと思って歩いていました。
――おおっ!では、その服を着てどこに行きたいですか?
うわ~!そうですね…美術館とか、落ち着いた所にデートに行ったら楽しいだろうなって思います。ベレー帽もピッタリですよね。
――なるほど。今はコロナ禍ということもありますので、“おうちコーデ”も教えてください。
今は着心地のいい1枚で着られるワンピースを着て、冷え性なので足元はモコモコのソックスが定番。夏服は涼しさや快適さを重視していたんですけど、秋になってくるとモコモコ系とか、かわいらしいルームウエアなどでファッションも楽しみたいです。ちなみに最近は猫のプリントが入っている着心地のいいワンピースをよく着ています。
――今回は1本目が夜でしたが、ランウエー前はどう過ごしていましたか?
いつもTGCは朝早いことが多いので、どうしてもドキドキして前夜あまり寝られないんですけど、今回は珍しく夕方入りだったのでぐっすり寝てきました。睡眠を取った方がコンディションもよくなるので、しっかり寝て、起きてからはストレッチもしっかりやって、水分をちゃんと摂って健康的に過ごしてきました。会場に入ってからは、メイクや着替えをして、ステージのために気持ちを高めながら準備してきました。