10月2日(日)にスタートするドラマ「サワコ〜それは、果てなき復讐」(毎週日曜夜11:00-11:54、BS-TBS)の制作発表記者会見が都内で行われ、主演の趣里をはじめ、深川麻衣、小関裕太、曽田陵介、庄司浩平、平井亜門、松本怜生が役衣装で登壇。シリアスなシーンが続いているという撮影現場の裏側をたっぷりと語った。
同作は、趣里演じる主人公・サワコが、元同僚・マチカ(深川)の人間関係に侵食し破壊していく、愛と復讐に彩られたラブホラーサスペンス。
新境地に挑む趣里「毎日楽しく撮影しております」
会見冒頭、プロデューサーを務める有我健氏が登壇し、作品の説明を終え「私のあいさつなんかはもうここら辺で…」とつぶやくと、キャスト陣から「いやいや」と総ツッコミが。趣里からは「どうぞ!もっと!」とまさかのリクエストも飛び出し、チームワークの良さが垣間見える。
本作で新境地に挑戦する趣里は「内容は“楽しい”とは言い難いかもしれないですが、毎日楽しく撮影しております」とコメント。マチカ役の深川は、すでに撮影は佳境に入っていることに入っていることを明かしつつ、「みんながそろうのはこの場が初めてなので、楽しみながらお話できればと思います」と笑顔を見せた。
また、ドラマはマチカの恋人で、サワコの元恋人・雪斗が亡くなる場面からスタートする。回想シーンの撮影ばかりだという小関は「現場に行くのは1週間に1、2回だったのですが、和気あいあいとしている撮影現場で、ほっこりと撮影しています」と語った。
7人中4人が該当…意外な“共通点”に興奮!
共演者とのエピソードを問われ、趣里が「まいまい(深川)とは、同学年で、(血液型が)O型で…」と共通点をあげると曽田と平井が「僕もO型です!」と元気に挙手。会見に登壇した7人の内、4人がO型であることが判明する場面も。
そんな中、小関が別現場で「小関神(しん)」と呼ばれていたことが話題に。趣里が「神のような方で…まさに空気清浄機。小関さんがいるとみんなが幸せになれるんです」と説明すると、照れながら笑う小関。その後、趣里が「神(しん)と呼ばせていただきます」と宣言すると、マイクを渡された小関は「どうも、神(しん)です」と爽やかにあいさつし、笑いを誘った。