高橋海人、幼少期の恋心を語る「好きっていう感情は全然わからなかった」
9月18日放送の「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM) では、ゲストにKing & Princeの神宮寺勇太と高橋海人が登場。「ふと思い出す人」について明かす場面があった。
高橋海人、忘れられない“おじさん”の存在を明かす
学生時代に好きだった人と似た人を街で見かけたことで、その人をふと思い出すようになったというリスナーから、「忘れられない人やふと思い出す人っていますか?」という質問が届く。
木村から「いますか?」と問われた高橋は、「僕は、います」と言うと、「紙芝居の人なんですけど」と切り出して、その人のエピソードを披露。高橋が子供の頃、近所の公園に毎週決まった曜日にやって来て、子供たちを相手に紙芝居を見せたり、無料でカードゲームやお菓子をくれていたおじさんが居たという。
高橋はそのおじさんが見せてくれた紙芝居の話により、「ある程度の自我はそこで培った」と言い、「いつか自分もやってみたいんですよね。公園で紙芝居して、無料でお菓子とか配って帰るっていう生活を」と憧れも明かす。「それが究極のサービス精神っていうか、多感な幼少期、いろんなことを感じて人間性を作り上げていくその時期に、いろんな作品とサービス精神を見せてくれる。人間性っていうのに、すごい影響を受けまして」と述べた。
小さい頃は“恋”の仕方がわからなかった
その話に木村が「あの子好きだったなとか、かわいかったなとかじゃないんだね」と反応すると、高橋は「ちっちゃい頃とか、恋の仕方とかもわからなくて。好きとか、付き合うとか、そういうのが全然わからなくて」と告白。姉が居ることもあり「かわいいなとかはあったんですけど、好きっていう感情は全然わからなかったんですよ。友達になっていたりとか。男と女、相手を女性として見る機会がなかなかなかった」と打ち明けた。
一方、神宮寺は「僕は小学校の頃、(女の子のことは)みんな好きだったですけどね。みんなかわいく見えた気がしたんですよね」と話す。一人っ子だった神宮寺は、高橋とは逆で女性が周りにいることがなかったために興味が湧いて「同い年の子をみんな好きになっちゃったんですよね、僕」と振り返った。
次回の「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」は9月25日(日)昼11:30より放送予定。
※高橋海人の高は正しくははしご高
ビクターエンタテインメント
発売日: 2022/08/03