吉沢亮が主演を務める10月10日(月)スタートの“月9ドラマ”「PICU 小児集中治療室」(毎週月曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:24、フジテレビ系)のポスタービジュアルが公開された。
同ドラマは「大規模なPICUの運営は極めて困難」とされる広大な北海道で、吉沢演じる“しこちゃん先生”こと新米小児科医の志子田武四郎(しこた・たけしろう)が、安田顕演じるPICU科長・植野元(うえの・はじめ)ら先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描いていく。“子どもの命”をテーマに「生きるとは」「命とは」「家族とは」という問いに真っ正面から向き合うメディカル・ヒューマンドラマ。
公開されたポスタービジュアルは武四郎(吉沢)の心情が表現されたものとなっている。目に涙を浮かべ、それでも前を向こうとする泣き虫の武四郎に小児患者の少年がそっと優しく手を差し伸べる。子どもを助ける立場にありながらも、実際は子どもに勇気をもらいながら、“子どもに医師にしてもらっている”という武四郎と子どもの関係性が描かれている。
また、子どもの手に巻かれた包帯には、希望の象徴である医療用ジェット機のシールが。どんな状況の子どもであっても「どうか、生きて。」というただ一つの思いを願う、武四郎の気持ちが表されている。
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